黒部市議会 2023-03-01 令和 5年第2回定例会(第1号 3月 1日)
防災・消防体制の充実につきましては、地域ぐるみで取り組む火災予防や防災意識の醸成を図りながら、地域防災力向上と大規模災害発生時における迅速な初動体制の構築に万全を期してまいります。また、指定緊急避難場所と指定避難所に関する再検証や外部の専門講師を招いた「防災まちづくり講演会」を実施するほか、田家公民館避難収容室の整備を進めてまいります。
防災・消防体制の充実につきましては、地域ぐるみで取り組む火災予防や防災意識の醸成を図りながら、地域防災力向上と大規模災害発生時における迅速な初動体制の構築に万全を期してまいります。また、指定緊急避難場所と指定避難所に関する再検証や外部の専門講師を招いた「防災まちづくり講演会」を実施するほか、田家公民館避難収容室の整備を進めてまいります。
「里地里山の保全・活用」につきましては、森林管理が行われていない里山の森林整備を行うことで、里山の自然環境の向上と土砂崩れなどの災害発生の防止に努めてまいります。 また、町制70周年及びみどりの憲章制定35周年イベントとして、行政と住民が一体となって地域の里山を守り生かす立山町みどりのイベントを実施いたします。
しかしながら、災害発生時などにおいて、小中学校を避難場所として活用する場合に校内のWi-Fiを一時的に公衆無線LANの用途で開放することは可能であると考えております。
154 ◯消防長(浦島章浩君) 国が示します消防の広域化のメリットは、災害発生時における出動体制の強化、現場到着時間の短縮、大規模災害への対応力強化などが挙げられる一方、懸念事項として、比較的大規模な消防本部にとっては、広域化の相手である小規模消防本部に現有の消防力が分散するのではないか、また、小規模な消防本部にとっては、大規模消防本部を中心に消防力が集中
次に、災害発生時の避難についてお答えいたします。 災害発生時における医療的ケア児や障害のある子供たちについては、指定避難所での生活が困難な場合、その子供に必要な医療的処置や障害の特性に応じた支援内容などをアセスメントし、施設での対応が可能かどうかを確認した上で、本市から各福祉避難所に、個々に受入れを要請することとしております。
さらに、災害発生時の初動体制の強化も図られ、例として、本市内で発生した火災に対して、他の災害事案で出動していた高岡市内の消防署隊に代わり、氷見消防署の消防隊が出動したケースがございました。
災害発生時、応急対策及び復旧活動を円滑に行うには災害時応援協定が必要と考えますが、現状をお伺いします。 コロナ禍の移動制限により、他県からの民間ボランティアを受け入れられないといったことが今後も続くかもしれません。そういった中、こういった応援協定は必須であるとともに、加えて個々人の備えや意識の醸成を図ることが重要と思われます。
本市においても、先月4日の豪雨時には、降り続く大雨による土砂災害発生の危険性が高まったことを受け、五位山地区に高齢者等避難を発令し、避難所を開設しました。また、先月20日の豪雨では、1時間降水量が50ミリを超え、床下浸水などの被害や道路、鉄道などの交通網が影響を受けました。 災害はいつ起こるか分かりません。
7 地域防災について (1) 災害発生時、応急対策及び復旧活動を円滑に行うには災害時応援協定が必要と考え るが、現状は。 (2) 近年、多発する災害に対する市民への防災啓発は、どのように取り組んでいるのか。
農業用ため池では、災害発生時に破堤するおそれがあるなど、安全に対する不安があり、安全・安心な農業用施設への期待も高まっております。 つきましては、中山間地農業農村の持続的な発展のために、2点事業を進めていただければありがたいなと思っております。
議員ご指摘のとおり、今般のコロナ禍のように感染症が蔓延する中で災害が起きた場合の避難所においては、3密回避の観点などから1人当たりの面積を4平米程度確保することが推奨されており、災害発生時には開設する避難所の数やその運営などについて、さらなる工夫が必要になると考えております。
1つ目は、多種多様化する災害発生時には、災害に応じた対応力も必要となってくることから、職員には消防学校の専門科目である特殊災害科、自然災害科への入校や、他機関での研修会に積極的に参加させ、災害対応の地域、技術の向上に努めてまいります。
加えて、水害に限らず、不測の事態が発生した場合には、いかに正確に情報収集を行い適切かつ迅速に対応できるかが極めて重要であり、本年7月に整備工事が完了する防災行政無線デジタル化の本格運用などを通じ、災害発生時における迅速な初動の確保を含めた全庁的な防災危機管理体制の充実に、引き続き、取り組んでまいります。
特に、人命に関わる火災や自然災害発生時には、消防を初め、関係機関との緊密な連携が必要不可欠なことから、早期かつ迅速な防犯・防災活動が可能であるかということや、関係機関との距離的関係や交通事情、さらには緊急車両通行時における周辺住民の生活に及ぼす影響などの様々な事情を考慮し、県警察において適切に判断されるものであると考えております。
災害発生時及び感染症拡大時における業務継続計画の策定状況をお聞かせください。 また、市内企業及び本市に進出を検討される企業に対し、事業継続計画の策定の啓発、促進の支援をしてはいかがでしょうか。
このことから、災害発生時には、庁舎や職員も被災することを前提にして、応急・復旧業務はもとより、非常時でも継続しなければならない業務の優先順位を定め、人員、物資、ライフライン等が大幅に制約された状況下でも適切に対応していく必要性が高まりました。
「消防・救急・救助体制の充実」につきましては、現場映像伝送装置を配備し、災害発生現場の映像をリアルタイムに共有するなど、効果的、効率的な消防体制を確立していきます。また、老朽化した消防本部・高岡消防署庁舎改築のための実施設計を行います。 「道路整備、交通安全・防犯対策の充実」につきましては、道路橋やトンネルの老朽化に対応するため、計画的な修繕等を進めてまいります。
(2) 災害発生時及び感染症拡大時におけるBCP(業務継続計画)の策定状況は。 (3) 市内企業及び本市に進出を検討される企業に対し、BCP策定の啓発、促進支援を しては。 (4) 本市の指定緊急避難場所について、浸水想定区域に立地している割合は。また、指 定緊急避難場所の浸水を想定した対策を講じているのか。
消防・防災体制の充実につきましては、防災行政無線のデジタル化を推進するほか、関係機関とも連携し、地域ぐるみで取り組む火災予防や防災意識の醸成を図りながら、地域防災力向上と大規模災害発生時における迅速な初動体制の構築に万全を期してまいります。また、災害時に避難収容室として活用できる田家公民館避難収容室の整備を計画的に進めてまいります。
また、現在運用している火災や災害発生時における緊急参集メールの対象に消防団員を加えることで、迅速な初動体制の確保につなげてまいります。 弥陀ヶ原火山防災につきましては、山小屋が実施する噴石対策に対して引き続き支援してまいります。